韓国ドラマから見るシオモニ(義母・姑)を分析してみた

韓国ドラマから見るシオモニ(義母・姑)を分析してみた

韓国ドラマを見ていると、だいたいヒロインに対抗するシオモニ(姑)が登場します。

ドラマのシオモニは大袈裟に表現されてはいるものの、かなりリアルに再現されていたりします。

うちのシオモニやそのお友達を見比べて、あ~あるあるだわと思ってしまうこともあります。

今回は私が勝手にシオモニをタイプ別にし、まとめてみました。

写真の女優さんはドラマ上ではシオモニ役ではなく母親役だったりしますが、私が思うイメージに合った人なので載せています。

勝手にまとめたものなので、気軽に見てくださいね。

 

気性荒くて派手タイプ

出典 mbc

これうちのシオモニです。(笑)

ドラマに出てくるシオモニもこのタイプが多いですよね。

とにかく感情をストレートに出します。

怒り出すと急に人が変わったようになり、狂ったようになります。

でもこのタイプの人は単純で、ほめると子供のように喜びます。

ですので、なるべく機嫌を損ねないように、おだてながら接するのがポイントです。

 

質素タイプ

出典 mbc

とにかく自分のことにお金をかけません。

田舎に住んでいる人にこのタイプが多く、子供や孫のために農業や市場などでせっせと働いています。

たまに子供や孫が帰ってくると大量のごちそうを準備します。

このようなタイプは古い考え方の人が多く、世代間のギャップによるトラブルが生じがちです。

 

豪快タイプ

出典 mbc

とにかくやることなすこと豪快なタイプです。

ご飯の材料はいつも大量に買い、大量に作る。ちまちま作らない。

少々家が汚れてても構わない。

だいたい嫁が反対のタイプでぶつかることがあります。

 

乙女タイプ

出典 mbc

上品でいくつなっても乙女のような心を持っています。

まわりから若いと褒められるのが生き甲斐で、嫁より自分がかわいくなければなりません。

気に入らないことがあると、拗ねてしまいます。

嫁としては面倒くさいタイプのシオモニです。

 

控えめタイプ

出典 mbc

このタイプは若いシオモニに多いです。

表向きは控えめで、一見韓国っぽくありません。

でも不満を表に出さないだけのタイプで、実は裏でいろいろ思っています。

逆に怖いこのタイプ。

国が違い、文化が違いますから不満がないわけがないのです。

 

娘のような嫁

韓国のシオモニはよくこう言います。

나는 〇〇를 며느리가 아니라 친 딸로 생각한다.

私は○○を嫁ではなく、実の娘だと思ってるわ。

私も結婚当初、シオモニに言われました。

でも「実の娘のように思う」ということはつまり、「嫁を娘のように思い、私が介入する」という宣言なんですよね。

なので「実の娘のように…」なんて言ってるシオモニは要注意です。

韓国のシオモニはとりあえずこれ、みんな言いますけどね。

娘なんてあり得ない。他人は他人です。

 

今回は韓国ドラマからシオモニをまとめてみました。

私も今だからシオモニとのことを笑い話にできますが、同居時代は韓国ドラマのようなドロドロ嫁姑バトルを経験しております。

でも韓国人と結婚した以上、シオモニは避けて通れない壁なのです。