韓国で胃の調子が悪いときの民間療法をご紹介します

食べ過ぎたり、胸焼け、食あたりした時、韓国の家庭でよくやる民間療法をご存知でしょうか。
日本ではキャベジンを飲んだりしますが、こういう状態のことを韓国語では、
체하다(チェハダ)
といいます。
食あたりしたかな~、なんか胃が調子悪いな~となったら、
체했어요(チェヘッソヨ)
と言えばいいです。
薬局で症状を説明するときには、체했어요(チェヘッソヨ)で通じます。
怖いけど効果バツグン!韓国の民間療法
親指を糸で巻き、爪の下あたりを針(専用の針がある)でつつきます。
そして血を出すのです。
この血が黒ければ黒いほど、症状はひどかったということになります。
これをすると、胸焼けなどがあっという間になくなるんです!
私もこれで何度救われたことか!
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この方法を
손을 따다(ソヌル タダ)
といいます。
やってほしいときは、
손을 따주세요(ソヌル タジュセヨ)
です。
韓医院に行くとしてくれます。
韓国では一般的な民間療法で、昔は裁縫針でやっていたようですが、
さすがに裁縫針は痛そうですね。
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専用の針は普通に売られています。
私も夫の実家にしかないので、買おうか考え中です。(本当に効果があるんですって!)
専用の針ですると、全然痛くありません。
最近のはアルコール消毒綿も付いていて安心です。お値段は6,500ウォンほど。ぜひぜひ韓国のお土産にどうぞ。(笑)
最近は薬の方が人気
最近はやっぱり薬で治す人が増えています。
でも、빨리빨리(早く早く)文化の韓国では錠剤と液体のセットが人気があるようです。
セット飲みは風邪のときも韓国ではよくされています。
2つセットで飲んで、効果大ってところでしょうか。
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日本のキャベジンも韓国で人気があります。
韓国では카베진(カベジン)と言われています。
以上、韓国で胃が調子悪くなったときの民間療法をご紹介しました。