韓国の天気予報は当たらないというのが国民常識!?

こんにちは。日韓関係が冷え冷えですが、相変わらずブログ書いていきます。
今回は韓国の天気予報にまつわるアレコレをご紹介します。
韓国の天気予報というと…
ピチピチミニファッションのお天気お姉さん
ピチピチのミニスカートファッションで、きれいなお姉さんが天気予報を伝えてくれます。
これぞ韓国って感じです。
https://d.kbs.co.kr
最初は抵抗がありましたが、このスタイルに見慣れている私は、逆にNHKの天気予報のお姉さんを見ると、長いスカートとダボッとした服で、
ちょっと重いな…と思ったりします。
またこのお姉さんはとても早口。
たぶん天気予報の時間枠が少ないんでしょうが、天気の解説は1分もかからないほどの超スピードで伝えてくれます。
なので、ぼーっとしてたら「え、いつ言ったの?」みたいな感じで、気づいたときにはニュースは終わっていたりします。
韓国気象庁の天気予報は当たらない
韓国では「気象庁の体育大会は毎年雨になる」「気象庁の野遊会は毎年雨になる」という話が有名です。
自分たちが行う体育大会の日ですら、ちゃんと予報できないというのです。
天気予報の誤報(오보)があまりにも多いので、韓国人は気象庁を「오보청」と呼びます。
そんな気象庁が先日、台風の経路を当てたというニュースを報道してました。
韓国を通過するアメリカと日本の台風経路は間違っていたけど、韓国の予報は当たった!というものでした。
http://news.kbs.co.kr
国内の予報だから当たって当たり前でしょ…とツッコミたくなりましたが、
それは今まであまりにも気象庁が国民になめられてたので、今回は当たった!と言いたかったのでしょう。
なので、韓国の天気予報はあまり当たらないのが前提なので、旅行に来た時などは韓国の天気予報に惑わされないようにしましょう。(笑)
基本的に日本より雨は少ないです。
台風の名前
日本では台風が毎年たくさん来るので、台風4号とか、7号とか、数字で言いますが、韓国では名前で言うんですね。
台風の名前の付け方
14カ国が10個ずつ出した名前、計140個が順番に使われる。
140番目の名前が使われると、また1番目の名前が再利用される。
韓国から出した名前は、개미(あり), 나리(ゆり), 장미(ばら), 미리내(銀河), 노루(ノロジカ), 제비(ツバメ), 너구리(たぬき), 고니(白鳥), 메기(ナマズ), 독수리(ハゲワシ)だそうです。
そうそう、何年前だったか너구리(たぬき)が来た時、ニュースでもたぬきたぬきって言ってました。
台風は怖いけど、なんか名前が間抜けだな~と感じましたね。
以上、韓国の天気予報にまつわるあれこれについて紹介しました。
-
前の記事
東大門の第一平和市場って知ってますか?
-
次の記事
韓国の美容院、日本の美容院の違い