韓国で「子供はいつ産むの?」はあいさつ⁉その対処法

韓国で「子供はいつ産むの?」はあいさつ⁉その対処法

今回は韓国で生活していて、私が実際にストレスを感じたことについて。

私は結婚後、働いていたためすぐには子供を作りませんでした。

その時のエピソードです。

韓国で結婚後のあいさつ

韓国で結婚すると、会う人会う人、

“애는 언제 낳을 거니? “ (子供はいつ産むの)

と聞いてきます。

これはもう文化だからしょうがない。

年配の方は仕方ないかもしれませんが、若い人も聞いてきます。

更には韓国に住んでいる、韓国人化した日本人までも!

韓国人はいい意味でも悪い意味でもおせっかいなんです。

また韓国は子供に優しい国ですが、子供がいないと厳しい国でもあります。

これは私が体験しました。

私だけでなく、多くの韓国人女性が感じている事実です。

 

ツイッターでこんな一文を見つけたので載せておきます。

おそらく実家や義理の両親の家に行く前の心情です。

今の若い韓国人もこのことでストレスを感じています。

行かないで済むのならいいけれども、

ほとんどの人はそれがしんどいのが現実で、

数日後には、結婚はいつするの、

子供はいつ産むの、

二人目は産まないの、

一人っ子はさみしい、

産んだら産んだで、

自分たちだけ遊んでお母さんはひまだ、

等々の声を聞かなければならならない…

でも今の時代、子供を作らない人だっているし、できない人だっている。

それでも平気でズケズケと他人の子作り計画を聞いてきます。(私にはズケズケに感じる)

「まだしばらくしてから…」なんて答えたものなら、

「早く産んだほうがいい。」と説教されます。

そして「子供は産まないと!」と平気で言われます。

最後には「二人は産まないと。」と、とどめを刺されます。

 

こんなことでストレスを受けるな

当時このことでストレスを受けていた私は、韓国人の友達にどう対処したらいいか聞いたことがあります。

韓国人の友達が教えてくれたのはこうでした。

そんなことでストレスを受ける必要ないと。

そして、聞かれたら

“낳을 거에요~”(産むつもりです~)

と軽く明るく答えたらいいと言われました。

それからはずっとこのように軽く答えるようにしていました。

 

産んだら産んだでストレスが

産んだら産んだで、「二人目はまだなの?」攻撃です。

うちは一人っ子ですが、未だに二人目のことで突っ込んでくる人がいます。

いい加減やめてくれ~!!

これがいい意味でも悪い意味でもおせっかいの韓国です。

もし聞かれたら、

“걱정은 감사하지만 저희가 알아서 할게요~” (ご心配はありがたいですが、私たちが適当にさせていただきます。)

と軽く答えたらいいらしいです。

ムカつく場合は以下のように答えるといいようです。

“언니처럼 살까봐 못낳겠어요~.”(オンニみたいに生きるかと思うと、産めないです。)

ㅋㅋケンカ売ってますね。

この言葉はこちらを参考にしてみました。

この動画によると、韓国の一部のお年寄りの考えが、

幸せの終着地=結婚+子供

となっているのが問題だと言っています。

こう考えている韓国人は本当に多い…。

애 안 낳아도 행복하게 살 수 있다.(子供を産まなくても幸せに生きられる)

こういう社会になってほしいものです。

 

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