韓国語の発音がうまくなるコツ

韓国語の発音がうまくなるコツ

韓国在住16年目の私ですが、発音は決して良くありません。

恥ずかしながら、いわゆる日本人なまりの韓国語を話しています。

まあ、この歳になれば伝わればいいかと開き直っていますが、発音はきれいなのがいいに決まってます!

私もできることならやり直したい!

ということで、今回は韓国語の発音が上手くなるコツをお伝えします。

 

初めの3ヶ月が勝負

初級の段階での発音がとっても重要なんです!

初級の段階で私のような日本語なまりの発音をしていると、何十年経ってもなまりのままです。(笑)

特に最初の3ヶ月がとても重要だと言います

語学留学するなら、最初の3ヶ月。

この最初の段階で、きっちり発音をしておかないと、直すのに相当苦労します。

一度癖がついてしまった発音はなかなか直りません。

現に私が直らない、いい例です。

後で苦労するくらいなら、最初に頑張った方がいいですね。

 

 

伝えたい具体的な対象物がある

私が韓国語が爆発的に伸びたと思うのが、夫との夫婦ゲンカでした。

言いたいことを伝えたい!

自分の主張を相手に伝えたい!

この思いから、辞書で単語を調べまくり、必死に夫に伝えたことこそが、韓国語が伸びるキッカケとなりました。(笑)

このように、具体的に伝えたい対象物があると、より熱心に伝えようと思います。

韓日カップルだったら、相手に伝えたい気持ちで話すことで、実力は伸びていきます。

K-POPアイドルが好きな人がなぜあんなに韓国語ができるかというと、好きなアイドルと話したい、わかりたいという思いからですよね。

伝えたい具体的な対象物があれば、韓国語をぐっと伸ばしてくれます。

 

 

積極的な姿勢

実際に在韓の日本人を見ても、積極的に話しかける人ほど韓国語が上手なように思います。

私はそんなに社交的ではないので、その分苦労しました。

多少性格も影響するかもしれません。

しかも最近は仕事以外は家にいますので、韓国語は全然伸びません。

韓国に何十年居ても、片言しか話せない人だっています。

上手な人との違いは何なのかと言うと、積極的に話しているかどうかです。

積極的に挑戦したり、ぶつかったり、乗り越えたりすることによって上達していきます。

どんなに本で勉強しても限界があります。

 

今は便利な時代で、パソコンでオンライン授業だってありますし、いくらだって話すことができます。

留学しなくても日本でも韓国語は充分身につきますよ。

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若ければ若いほどいい

もし語学留学するなら、若いうちするのをお薦めします。

なぜならば、若ければ若いほどきれいな発音になります。

実際に30代よりは20代で、20代よりは10代で韓国に来た人は発音が全然違いました。

特に、10代から韓国に居る人は本当に発音がきれいです。実際ネイティブ並みにきれいです。

若ければ頭で考えず、耳で覚えるからです。

歳を取れば取るほど、頭で考えて、言葉にすることが難しくなります。

なので、若ければ若いうちから習うと、発音は確実に良くなります。

 

私のように変な発音のまま、放置しておくのではなく、

最初からきちんと基礎の発音をしっかりし、きれいな発音になるように頑張って下さい!