【韓国の会社で働く】電話対応で使う韓国語

相手を見ながら話すことは、表情やジェスチャーで伝わりやすいですが、
相手が見えないとなかなか伝わりにくいですよね。
今回は私が苦戦した、会社での電話対応についてお伝えします。
電話を受ける時
“감사합니다. ○○○○입니다.”(ありがとうございます。○○○○でございます。)
※○○○○は会社名。
※ 会社で受ける時、여보세요(もしもし)は使いません。
待ってもらうとき
“잠시만 기다려 주시겠어요?”(お待ちいただけますか。)
担当者がいない
“지금 자리를 비우셨는데요.”(今、席を外しておりますが。)
“자금 자리에 안계시는데요.”
不在の場合の対応
“돌아오면 연락하도록 전해드릴까요?”(戻りましたら、連絡するよう伝えましょうか。)
“메모 남겨드릴까요?”(伝言をうけたまわりましょうか。)
“실례지만 다시 한번 성함 말씀해주시겠어요?”(失礼ですが、もう一度お名前をお伺いできますか。)
“연락처를 알 수 있을까요?”(連絡先をお伺いできますか。)
※※名前が聞き取れない!
早口で言われたら特に聞き取れない場合があります。
とりあえず聞き取れるままメモしておく!最悪ひらがなでもいいからメモする!
あとは会社名など、できる限りの情報をメモっておくと、名前のハングルが多少間違っていてもなんとかなります。
メモは必須です。
電話を代わって受けたとき
“전화 바꿨습니다. 苗字・役職 입니다.”(お電話代わりました。苗字・役職です。)
電話をかける
“안녕하세요. 会社名・苗字・役職 입니다.”(こんにちは。会社名・苗字・役職です。)
初めてなら、”안녕하세요. 会社名・名前라고 합니다.”(こんにちは。会社名・名前といいます。)
最初の決まり文句
“다름이 아니라 ~” (え~っとですね、みたいなお決まり文句です)
※※ 本題に入る前に使います。
다름이 아니라 の次から話したいことを話します。
そろそろ電話を切る
“또 무슨 일이 있으시면 언제든지 연락 주세요.”(また何かございましたら、いつでも連絡下さい。)
“그럼 잘 부탁드리겠습니다.”(それではよろしくお願いいたします。)
“들어가세요.”(失礼いたします。)
…という感じでしょうか。
電話対応は本当に大嫌いで、いつも避けてました。
でも外国人ということで、覚えてもらいやすいし、頑張っているとその頑張りは相手に伝わるものだと私は思います。
外国人が頑張っている、韓国語でなんか頑張って話している、
その熱意が伝われば、多少の発音の下手さは温かく見守ってもらえるようになります。
大事なのは伝えようとする情熱と誠意です!
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