韓国の健康診断で再検査となりました。初めての睡眠内視鏡。

なんと、健康診断で再検査となりました。
健康診断は以前に受けていたのですが、仕事を辞めたため、久しぶりの健康診断でした。
韓国の健康診断
韓国では国民健康保険に加入していれば、個人負担なく、20歳以上の女性は2年ごとに子宮頸部検診を受けます。
40歳以上になると、胃がん、乳がん、口腔検診、(人によっては肝臓がん)の健康診断。
50歳から大腸がん検診が受けられるようになっています。
あと、子宮頸部検診はありますが、子宮がん検診はありません。個人で更に3万ウォンくらい払えばしてくれます。
麻酔なしの内視鏡を体験
30代中頃には会社勤めをしていたので、会社から健康診断を受けました。
その時、一部自己負担でしたが、初めて全て受けました。
内視鏡は睡眠とそのままで選択できたのですが、午後から会社に戻らなければならず、睡眠ではありませんでした。(泣)
初めての内視鏡、しかも日本じゃない韓国!
かなりの恐怖でしたが、私が外国人だとわかると、看護師さんが急にやさしく対応してくれて、泣けました。
いや、内視鏡の辛さで本当に涙が出ましたね。
こういう時、外国人っていろいろ得です。
それで、胃に小さいポリープがあることがわかりました。
でもそれはとても小さく、取るほどのものではないということだったので、「様子を見ましょう」となりました。
そして数年後、再び内視鏡を、しかも今度は迷わず睡眠を選びました!
3万ウォン追加だったかな。
睡眠内視鏡はそれはもう楽で、あっという間に終わりました。
まさに天国と地獄です。
検査後、先生が「ポリープが1cmほどになっています。これは取った方がいいですね。」と…。
そう、30代で見たあのポリープが大きく成長していたのです。
2週間後、再検診
明日、再検診となります。ポリープを除去します。
しかも大腸がん検診も同時に行うということで、今必死に病院から渡された下剤を飲んでいます。
外国で体調が悪くなると不便
年を取ると本当に外国暮らしが不便になってきます。
辛い物が食べられなくなったり、韓国社会に適応できなかったり…。
韓国の場合、主婦だと40歳まで内視鏡検査が受けられないので、自費での検査をお勧めします。
睡眠ではない内視鏡は胃も大腸も各2万5千ウォンほど。
睡眠は胃5万ウォン。大腸7万ウォンほど。
ぜひどーぞ。
出典:MBC