【ガイドブックには載っていない】韓国旅行で注意しなければならないこと7つ

【ガイドブックには載っていない】韓国旅行で注意しなければならないこと7つ

韓国在住者がアドバイスする、ガイドブックには載っていない、韓国旅行で注意しなければならないことをご紹介します。

あらかじめ知っておき、失敗をしないためにも、ご参考になさって下さい。

 

店はよく潰れるので、情報は1年以内のものを

韓国は店がよく潰れます。

そのため、ガイドブックやネットに載っているお店を探して行っても、そのお店が潰れている場合があります。

全く違うお店になっている場合もよくあります。

その理由はいろいろ考えられますが、建物の所有者が契約ごとに家賃を上げたり、

建物所有者自体もコロコロ代わったり、不動産の影響もあります。

自営業者が多く、お店が多いというのもあります。

また流行りに任せて同じようなお店を出し過ぎなことも考えられます。

ガイドブックを見ながら、苦労して探したお店が半年前に店を閉めていた、なんてことはよくあること。

必ず最近の情報を知り、検索するなら1年以内の情報で検索し、準備するようにしましょう。

 

 

人気店の隣には、マネしたお店が建つ

これは実際にあった話です。

海産物のおいしい小さなお店があって、列を作るくらい人気がありました。

ある日、その隣に全く同じメニューを売りにした、新しくて大きなお店が建ちました。

やがて人々は新しいお店の方に列を作るようになりました。

韓国ではよくあることです。

人気店の隣には、そのエサを狙って、商売する人がいます。

似たようなお店が並んでいるので、目的のお店がその店なのか、間違えないようにしましょう。

 

 

元祖は元祖じゃない場合も

看板に「元祖(원조)」とあれば、元祖だし美味しいだろう、信頼できるだろうと思いますよね。

でもある観光地に行くと、看板のあちこちに「元祖」と書かれているではありませんか。

実際どちらが元祖かで喧嘩しているという話もよく聞きます。韓国ではよくあることのようです。

なので、「元祖」という看板を見ても、元祖ではないかも!?と頭の片隅に入れておいてください。

 

 

市場で売られている食べ物はよく確認する

韓国市場あるあるは、例えば果物をたくさん買った時、上のものは新鮮で、下のものは古い、なんてことはよくあります。

買う前には「下までよ~く確認しましょう」。

また、夜にトラックで売っている果物屋なんかも注意してください。

暗くてきちんと見えないので、新しいものの中に古いものを混ぜて渡したりします。

明るいうちに、きちんと確認して買いましょう。

 

 

賞味期限はきちんと見てから買う

これは小さいスーパーでよくあることです。

きちんと見ないと賞味期限が切れている場合があります。

なるべく奥の方から買うようにし、賞味期限をきちんと確認しましょう。

 

 

バスを乗るときは意思表示を

バスがバス停で停車してくれるとは限りません。

バス停にいても、座っていたり、乗りますオーラを出していないと、そのまま行ってしまうことがあります。

乗りたいバスが来たら、乗りますオーラを出しましょう。

 

 

青信号でも注意しましょう

横断歩道が青信号になっても、車が突っ込んでくる場合があります。

青信号になったからといって、横断歩道を渡るのは危険です。

きちんと左右を確認して渡るようにしましょう。

韓国ルールは歩行者優先になっていないので、注意しましょう。(車優先、もっと言えば大きい声の人優先…)

 

 

慣れば何ってことないです。

これらを知って、より快適な韓国旅行ができますように!