韓国旅行・韓国生活で知っておいて損はない、飲食店の裏事情

今やインスタ映えするカフェやおしゃれな街で人気の韓国。
表面はよく見えても、実際はいろいろな問題もあります。
今回は韓国旅行や韓国生活する上で知っておいて損はない、飲食店の裏情報を韓国在住10年以上の私が明かしちゃいます。
メニューが多様な飲食店は行かない方がいい
お店によっては、同じジャンルの料理ではなく、全く違った料理のメニューがたくさん書かれているお店があります。
例えばとんかつ、カルグクス、マンドゥクックとか…。
いわゆる粉食店(ブンシクチョン)と言われるお店はこれですね。
こういうお店は間違いなく、化学調味料(MSG)を使っています。
ダシとってません!
タシダとか、ミウォンと呼ばれる調味料を間違いなく使っています。
「韓国では化学調味料を使ってない飲食店はない」と言う人もいますが…健康を考えたら、なるべく避けた方がいいでしょう。
ソルロンタン・コンタン・トガニタン系のお店は要注意
ソルロンタン・コンタン・トガニタンの白いスープのお店は要注意です。
極端にスープが白いお店はクリープ(コーヒーのインスタントミルク)を入れています。
これ一時期韓国でも話題になりましたが、韓国では有名な話です。
見分け方は、キムチやカクトゥギを入れると、キムチの汁がスープに溶けるのが本物。
キムチの汁がよく溶けないのが偽物となります。
でもこれ見分けがつかないんですよね…。
キムチポックンパプは要注意
キムチポックンパプとはキムチ炒飯、キムチをご飯と炒めたものですが、この料理は要注意です。
お客さんに出して残ったキムチを入れているお店があります。
特に出前料理でのキムチポックンパプは危険です。
私は外ではキムチポックンパプは食べないようにしています。
おかわり自由のおかずはおかわり自由だけある
韓国ではおかずはおかわり自由のお店がありますが、多くの飲食店では使い回ししています。
全くしていないお店も中にはありますよ。
でも高いおかずはおかわり自由ではないです。1回きりです。
おかわり自由とはそれだけの価値なんです。使い回ししているかもしれないと思っておく必要があります。
コンビニのおにぎりは要注意
韓国のコンビニおにぎりのお米は古いお米を使っています。
そして、その古いお米の匂いを消すためにいろいろな添加物を入れています。
食べ続けると健康に悪いです。
もちろん、きちんとしているお店はちゃんとあります。
きちんと知って、美味しい韓国料理を食べたいものですね。
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