経営が厳しい日本語関係の会社

経営が厳しい日本語関係の会社

今日、副業で仕事をしている日本語関係の会社の担当者から連絡がありました。

なんでも今の会社を辞めて転職するとのこと。

最近なんとなく、仕事が減ってきたな~と思ってたら、担当者の転職ときた。

これはもしや!と思い、その担当者に聞いてみたら、案の定、会社の経営が良くないとのこと。

今回はよく潰れる韓国の会社について(特に日本語関係)、思ったことを書きます。

 

 

日本語関係の会社(学院等)は基本よく潰れる

実際に、仕事をしていてお給料をもらえなかったとか、会社に行ったら潰れてた!なんてことは今までありませんでした。

でも、日本語のいわゆる「学院」というところはよく潰れます。

特に、日本語一本でやってる会社はよく潰れます。

複合型学院で英語など他の言語がある学院なら、その確率は低いですが、中国語、日本語だけの学院なんかも不安定です。

日本語教師で就職を考えている方は気をつけて下さい!!

 

 

日本語は流行らない!!

その理由は日本語を習う人が少ないからです。

少ないのに一つの都市に2、3箇所も学院があって、取り合いなんです。

英語人口は多いですから安泰なんですが、日本語人口は少ないから問題です。

日本語の仕事に就くということ=あまり儲からない!というのを念頭に置いておいた方がいいかと思います。

 

 

夜逃げをする学院も

私が知っている日本語学院は、ある日突然、社長が夜逃げしました。

給料は勿論、払われないまま~。

たいていの日本語学院は経営難です。

英語などがある複合型学院は英語やTOEICでもっているようなもの。

日本語教師で就職する場合は複合型学院がまだいいかと思います。

・・・以上、厳しい日本語教育の現場をお伝えしました。