海外在宅ワークの最大のデメリット

海外在宅ワークの最大のデメリット

以前にもお伝えしたように、在宅ワークにはメリット・デメリットがあります。

会社勤めに比べると、ストレスが激減したのは事実です。

ややこしい人間関係もないですし、自分のペースでできます。

でも一日中パソコンいじってるから肩こりはひどいですけどね…。

私の場合、毎月一定の収入が入るので生活も安定しています。

一見いいことだらけの在宅ワークですが、ここに落とし穴がありました!

 

 

人と触れ合う機会が激減

問題はこれです。

人と会いません。私の場合、人と会うのはオンライン上だけ。実際会うのは家族くらい。

特に韓国では「人脈」ってすごい大事だなって思います。

仕事を紹介してもらうのも、子供の教育情報も、何でも人脈で広がっていくからです。

そうでなくても知り合いが少ない海外生活、そのきっかけが減るというのは大きなデメリットだと思います。

特に韓国に来てまだ間もない、韓国語があまり出来ない時期からの在宅ワークはあまりお薦めできません。

家の中だと韓国語は上達しないからです。

来て間もない人はまずは社会に出るべきです!

人と会い、揉まれて、外国語ってのは上達するんだな~って思います。(揉まれなくてもいいか…)

なので、最近は韓国語も必要最低限しか話さないし、以前だったら会社の同僚たちと最近の流行りとか芸能情報とかたわいのない話をしてたけど、

全然話さないし知らないし、おまけに家ではNHKワールドなんか見てます。

韓国にいるけど日本にいるのと変わらない状態。やばい。

楽だけど後々困ると思うんです。特に子供を育てていく上で、情報とか人脈って重要なんですよね。

 

 

できるだけ人と接する

海外生活の鉄則はできるだけ人と出会うということです。

家でNHKワールドばかり見ていては世界が開けません。そこまでです。

出会いこそが、人生を大きく左右します。

それを知っているからこそ、今ちょっとその部分をどう補おうか模索中です。

出会いによって人生はいくらだって開けていきます。今の生活は楽だけど、もうちょっと積極的になって頑張ってみようかなって思います。