韓国で働くためにまずは「手に職を付ける」

私が韓国で働きたいと思っている人たちに言いたいのは、「手に職を付けてから韓国に来て!」ということです。
何度も言うようですが、日本語を生かしての仕事はあまりありません。
あっても、若くて韓国語ペラペラの人しか、採用しません。
若いうちに手に職を付けて
よく、子育てが一安心してから職を探す人がいますが、それってもう遅いんですよね…
30代前半はまだあるでしょうが、さすがに30代後半ともなると、事務職なんかは皆無に等しいです。
でも、手に職があるならば、話は別です。
私が羨ましいと思うのは美容師さんとか。
だって世界中どこに行っても、技術さえあれば、ハサミ一つで食べていけますよね。
だから、海外でも通じるその何かを身に付けてから来るべきです。
お薦めの職業
その手に職を付けての「手に職」ですが、やはりプログラマーはお薦めです。
技術があれば、それほど言葉が必要ではないですし、デザイナーよりも収入はいいですし。
ウェブデザイナーやグラフィックデザイナーも手に職といえば、そうですが、プログラマーよりは安いんです。
自分でお店を持てるなら、美容師やネイルアーティストもいいですが、普通に働くなら収入はとても低いそうです。
調理師もいいと思います。
看護師は、こちらでまた試験を受け直さなければならず(韓国語で)、難しいようです。
教職があるなら、外国語高校の日本語教師という道もあります。
いずれにせよ、韓国に来る前に、あらかじめ準備をして来ることがいいでしょう。
もう韓国に来てしまったら、今からでも遅くはありません。自分で投資して何かを身に付けたらいいと思います。
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