韓国社会で生きていくために必要なこと5選

私自身、韓国社会で上手く生きれてるわけではありません。
でも、長年住んでいると、コツというか、
「ああ、こうしたら韓国社会で好かれるんだ~。」とか、
「これは嫌われるよな~。」とかがなんとなくですが、わかるようになりました。
韓国社会で好かれるコツを話していきたいと思います。
挨拶は笑顔で大きな声ではきはきと
小学生みたいですが、これすごく肝心なんですね。これで半分くらい決まります。
韓国ではあいさつをとても重要視します。
座っていても立って挨拶します。握手を求めてくる場合も多いです。
あいさつをすがすがしくはっきり言うと、本当に好印象を持たれます。
これはビジネスでも、ママ友でも、何でも共通ですね。
韓国文化に興味を持つ
長年住むと、韓国料理が嫌いになる人とか、韓国人を避けて生きてる人とかいます。
それはその人の性格もあるので、何とも言えないですが、韓国社会で上手く生きていこうと思えば、少なくとも韓国の文化が好きでないといけません。
ビジネスにおいては、多少演技も入ってもいいと思います。
例えば、ハンボク(韓服)の話になって、「着物ってかわいいよね~。」と韓国人に言われたとします。
内心着物の方がかわいいと思っていても、「ハンボクの方がかわいいですよ~。」と言ったりします。笑
すると韓国人はすごく喜んでくれます。例が極端すぎますが…。
韓国料理が好き、辛いものを食べられる、というのも好印象を持たれます。
外見に気を使う
日本に居る時はそれほど外見を気にしなかったのですが、笑
韓国に来て、肌とか歯とかすごく気にするようになりました。
なぜなら周りの韓国人がすごく気にするからです。
「日本人は歯が悪い人が多い。」と韓国人は思っています。
私も日本ではそんなに思わなかったのですが、韓国に来て確かに日本人は歯が悪い人が多いことに気づきました!
肌もきれいに手入れしてる人が多いですね。
服装もきれいに。悲しいことに見た目で重視の韓国です…。
韓国語が上手
当たり前かもしれませんが、好かれます。
発音が上手なことも。
来て2、3年なら韓国語が多少下手でもかわいいで済まされますが、歳を取り、10年も住んでいるのに韓国語が下手なのは好まれません。
こればっかりは努力しかないですね。
強く生きろ
日本では通用することが韓国では通用しない、なんてことは日常茶飯事です。
店員さんは不親切だし、公務員なんかはニコリとも笑いません。
そんな韓国で生きていくためには強く生きていくしかありません。
小さなことにくよくよせず、開き直ったポジティブ思考が重要です。
そんな頑張っている姿に一人二人と韓国人の味方が付いてくるのです。
明るく、頑張って生きていけば自然と韓国社会は受け入れてくれます。
どうか一人でも多くの人が韓国社会で幸せに生きていけますように。
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