韓国で働くためのスキル

韓国で働くといっても、ビザによって境遇はさまざまです。
ビザ発給してくれる会社はごくわずかしかありませんが、「外国人」として採用するため、条件に韓国語能力試験6級が必要とされているかもしれません。
でも結婚移民者を受け入れてくれる会社は、ビザ発給しなくていいため、韓国語能力試験はほぼ見ません。
能力試験は必要ないですが、ほぼ「韓国人」として見るため、6級レベルの韓国語は当たり前として捉えられています。
そういった意味で、韓国語能力はどんなビザであっても必要だということになります。
最低限必要なスキル
私が実際に働いてみて必要だなと感じたことです。
・韓国語(ビジネスレベル)
・パソコン「ハンコム」「エクセル」「パワーポイント」
・スピード
韓国語レベルは電話受けできるくらいのレベルが必要です。
電話を受けたら、聞き取り、メモすることができるレベルです。
これがなかなか難しかった…
早口だったり、お年寄りの聞き取りにくい韓国語とか、方言とか。
またパソコンの文書作成はハンコム(한컴오피스)というプログラムをよく使います。
書類作成はほぼこのプログラムを使ってました。
せっかちな人が多い韓国は検索のスピードや、キーボードを打つ速度も恐ろしく速いです。
あなたの得意な何か!
これが一番重要です。
あなたの得意なことです。
プログラミング、デザイン、イラスト、マーケティング…何でもいいです。
海外ですから日本の資格は何の役にも立ちません。
資格はなくとも、持っている技術が海外でも通じるものであれば、それは武器となります。
まずは準備を!
韓国で働きたい思うなら、まずはそれに合った自分になること。
準備が必要です。
パソコンソフトのスキルが足りないなら、パソコン教室に行きましょう。
語学が不足ならば、韓国語教室に習いに行きましょう。
近くに習えるところがないなら、動画から学んでみましょう。
私もわからないことは動画からよく学びます。
パソコンさえあれば何だってできる時代です。
いかに有効な情報をいちはやく得られるか、情報検索能力も必要なスキルの一つです。
とにかく、努力なしには海外で働くことは不可能です。
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